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プレスリリース

2010年3月19日 日本のアンテナ愛称が「いざよい(十六夜)」に決定

このたび、日本のアンテナの愛称が決まりました。2010年3月2日(火)に選定委員会(松本零士委員長)を開催し慎重に検討し、愛称「いざよい」を選定しました。

1.選定結果 愛称「いざよい」(十六夜)

2.選定理由 ・ 日本のアンテナ台数「16」との数の一致
         ・ 夜空、天体、宇宙のイメージとの一致
         ・ 美しい大和言葉であること

3.選定委員会(敬称略)
 委員長 漫画家、日本宇宙少年団(YAC) 本部長 松本零士
 委員   日本宇宙少年団副本部長 的川泰宣
       科学ジャーナリスト(朝日新聞) 高橋真理子
       三菱電機株式会社宣伝部長 鶴見正樹
       国立天文台台長 観山正見
       国立天文台准教授 奥村幸子

アルマ望遠鏡完成予想図。左側の一群が日本のアンテナ「いざよい」です。[画像Credit: ALMA (ESO/NAOJ/NRAO)]
アルマ望遠鏡完成予想図。左側の一群が日本のアンテナ「いざよい」です。[画像Credit: ALMA (ESO/NAOJ/NRAO)]

愛称募集キャンペーンと選考結果

愛称募集キャンペーンは、18歳以下を応募対象として行いました。子供たちに愛称を名付けてもらうことによってアルマ望遠鏡に親近感を持ってもらい、今後30年間運用を続けるアルマ計画を身近なものととらえてもらうことを目的としました。
2009年12月8日から2010年2月14日までの募集期間で1829件の応募があり、その中で「いざよい」を提案したのは2番目に多い28名でした。
アルマを構成する66台以上のアンテナのうち、日本が担当しているのは16台です。
「いざよい」は、「昔の暦で16日の月または16日の夜」を意味します。十五夜はほぼ満月ですが、十六夜は1日後の、満月から少し欠けた月をさします。

「いざよい」を提案された方の中から厳正なる抽選の結果、1名様に三菱電機製ブルーレイ+HDD内蔵液晶テレビ37型を進呈しました。
 液晶テレビ当選者:新潟県 渡辺 陸(わたなべ りく)くん(小学校6年生)
さらに応募者全員の中から抽選で以下の賞品を進呈します。なお、当選の発表は商品の発送をもってかえさせていただきます。
 ・ 書籍「ALMA電波望遠鏡」石黒正人著
 ・ YACネックストラップ
 ・ 松本零士委員長特別書き下ろしイラスト入りクリアファイル

アルマ望遠鏡アンテナ愛称選定委員
アルマ望遠鏡アンテナ愛称選定委員

現在、チリ現地の山頂施設(標高約5000m)と山麓施設(標高約2900m)に設置されている日本のアンテナは、合計5台です。
今後とも、アルマ望遠鏡、そして日本のアンテナ「いざよい」をご支援ください。
<参考ホームページ>
新しいウィンドウで開く 愛称募集キャンペーン(三菱電機)

アルマについて

アタカマ大型ミリ波サブミリ波干渉計(略称:アルマ)は、東アジア、北アメリカ、ヨーロッパがチリ共和国と協力して建設する国際的な天文施設です。国立天文台は、東アジアのアルマ計画の執行機関です。世界最大の天文プロジェクトであるアルマは、ミリ波サブミリ波を受信する直径12メートルと7メートルのアンテナ66台以上で構成される革新的な電波望遠鏡であり、2012年に本格運用を開始する予定です。

アルマについて詳しくは、以下をご覧ください。

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