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2008年12月19日日本の12mアンテナが第1号アンテナとして引き渡し

ALMA(アタカマ大型ミリ波サブミリ波干渉計)の運営母体となるALMA観測所(Joint ALMA Observatory)へ、日本が製作したACA(アタカマコンパクトアレイ)12mアンテナが第1号アンテナとして引き渡されることになりました。これは、ALMA計画において最初のアンテナ受入であり、ALMAプロジェクト全体にとって重要なマイルストーンを達成したこととなります。

日本が製作したアンテナは、直径12mのアンテナ4台と直径7mアンテナ12台で構成されるACA(アタカマ・コンパクト・アレイ)を構成する1台です。

ALMAのアンテナは標高5000mの高地で、強風や移り変わる気温など様々な過酷な状態に耐えなければならないので、その性能や必要条件を満たしているか、標高2900mのOSF(山麓施設)にて様々な試験をします。その試験をクリアして初めて、ALMA観測所への引渡しになります。

「日本のプロジェクトチームは厳しい仕様を満たし最先端技術を駆使したアンテナを製造しました。私たちは、科学的観測を見据えたアンテナを備えることができ、今回のアンテナ引渡しにとても興奮しています」と、ALMA観測所のThijs DE GRAAUW ALMAディレクターは言っています。

また、国立天文台の井口聖ALMA-Jプロジェクトマネージャは「ALMAは日米欧の国際プロジェクトです。完成すればこれまで見ることができなかった宇宙を観測し、天文学の新しい時代をつくっていくことでしょう」と、ALMAでの天文学の進展に期待をしています。

詳しくは、 新しいウィンドウで開く ALMA観測所(ALMA observatory) をご覧ください(英語・スペイン語のみ)。


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