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よくある質問

いくらかかるの?

いくらかかるの?

アルマ望遠鏡の建設費は、およそ1000億円です。日本は超高精度アンテナ16台からなるACAシステムと呼ばれる高精度干渉計と、3つの受信機バンド、ACA相関器等を分担しており、これに東アジアのアルマ関連施設の建設費を含めた総額およそ250億円が日本の建設費となります。国民一人当たり年間約30円をこの望遠鏡の建設のために使うことになります。

何の役に立つの?

われわれの住む地球や太陽系、銀河系、そして生命の起源を探ることで得られる科学的な成果と、ハイテク技術の実現とによって、青少年を含む国民の皆様に夢とロマンをお届けします。理科離れを食い止めるのにも役立つかもしれません。さらに、アルマ望遠鏡計画に関連して開発・導入される新技術は、テラヘルツ技術、情報通信、信号処理、マイクロマシニングなどに密接に関連しており、産業界および国民の生活への大きな波及効果が期待されます。アルマ望遠鏡のような大型計画には、産業界が独自のリスクではすぐには実用化開発を行わないような最先端技術を進める求心力があり、それは野辺山の電波望遠鏡に関連して開発されたデバイスが今ではBSコンバータなどに広く利用されていることなどからも明らかです。

なぜ日本がやらなければならなかったの?

日本が主体的に関わらないプロジェクトに日本国民が夢とロマンを共有できるでしょうか? また、日本はミリ波天文学の研究・技術で世界のトップレベルにあり、この国際的プロジェクトでも主導的な役割を担うことができます。特に、技術的に困難なサブミリ波観測の実現には日本の高い技術力が期待されています。一方、日本の天文学者にとっても、これまで培ってきた先端的な研究をアルマ望遠鏡で飛躍的に発展することができます。

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